プレス加工、アルゴン溶接、研磨による食品機器、医療機器製造｜ステンレス製品製造の三輪製作所・東京都大田区

ステンレスに特化した0.5ｔ程度の薄物溶接から対応可能な弊社の溶接は、サニタリプラントをはじめ食品、医薬業界等品質の求められる溶接に熟練作業員が専門で行っております。
裏波溶接、肉盛溶接を中心に行う弊社の溶接は研磨との連携でその溶接状態にも常に神経を使っております。溶接で起こる様々な問題（変形、溶接ビード割れなど）にも専用治具等で対策を怠らず、また常に進化しております。

イットリウム（Y）、アルミニウム（A）、ガーネット（G）で結晶を励起することで得られるレーザー光で溶接する技術。通常の溶接との大きな違いは主に下記の点にあります。
● 溶接時間が短時間で行われる為、熱影響が少なく、溶接後のワークの変形が大きく解消されます。また微細な金属の加工も可能です。
● 溶接可能なワークは、0.1t 程度の極薄板から1.5t 程度の板材まで。これまで困難だった「金網」「焼結金網」などの溶接も可能です。

食品・医薬メーカーや流体機器等のフィルター金網の製作を得意としております。
又、お客様持込のフィルターを修理したり、現状張られている金網の変更等にも迅速・柔軟に対応しております。新規で製作するよりも納期短縮・コスト削減を行うことができるので需要は増えております。
金網の材質はSUS304、316、316L、メッシュは#2～#400を常備しております。